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Pick up/ いろいろな話
2019/05/14 14:24
口下手なことと、やっぱりものづくりが好きなので、教育大を卒業しながらも美術教員ではなくデザイナーのようなメーカーのような道を選んで今に至ります。
でもありがたいことに時々講師をする機会をいただき、この10年いろいろなところでワークショップを開催してきました。素材や画材にふれて"ものをつくるの楽しい!"と思えるきっかけになればいいなと常に思いながら題材を考えています。
学校での授業とはまた違って、親子で楽しく参加できるのがワークショップの魅力だと思います。
これまでの開催の様子と、元気いっぱいな作品たちを一部ご紹介します。
木のミニカーづくり
糸のこを親子で体験したり、小さなお子さんはすでに切ってあるパーツにペイントして遊べるおもちゃをつくります。
普段の制作では堅い広葉樹ばかりを使っていますが、ワークショップでは地元のやわらかい材料を使いたくて、トドマツを扱う会社を突撃訪問して分けていただきました。感謝感謝です。
開催場所/旭川デザインギャラリー、サクラオカホリデー(クラークホースガーデン内)
モビールづくり
木っ端や紙、フェルトなどを使い、ゆらゆらとゆれる飾りをつくりました。パーツとパーツをつなぐのが大変!と苦笑しながらもみなさん楽しそうに一生懸命仕上げてくださいました。
開催場所/cholon、札幌芸術の森美術館、旭川市彫刻美術館、北海道立旭川美術館
木っ端アクセサリーづくり
使い捨てではなく本当に身につけられるアクセサリーができるよう、素材や画材、金具選びは慎重にしました。大人の方も材料選びから真剣に取り組んでいただきました。
開催場所/ギャラリープルプル、緑道文化まつり
ソーマトロープ
ソーマトロープとは2コマアニメで、ブンブンコマのように回すと表と裏の絵が残像でつながって見えるというものです。
知人から分けてもらった、カホンを制作するときの端材を活用しました。
開催場所/大丸藤井セントラル、cosine
全てはご紹介できませんが、これまでご参加いただいたみなさまありがとうございました!
今後も旭川を拠点にあちこちで開催予定です。「tekのへや(または隣のKIMAMA)」でも”tekの工作教室”として開催していけたらと思っています。次は何をしようか、ワクワクしています。また内容が決まり次第お知らせします!